​大島みらいチームとは

 震災後、気仙沼市の離島大島を継続的に訪問し、支援活動と浸水マップ作成を行っていた関西学院大学総合政策学部チームと、被災地の震災前の街の記憶を模型で復元する活動を行っていた信州大学・神戸大学・神奈川大学のチームが、2012 年春に大島で出会ったことを契機に、その後、共同チームを結成し活動を続けてきました。

 過去3年間の現地での活動を通して住民との信頼関係を形成し、2012 年秋より復興まちづくりに向けた住民集会「大島のみらいを考える会」を開始し、2016 年3月までに29 回開催しました。

 また、集会での議論や意見、復興に関する情報、専門家による講演内容を島民全体で共有するツールとして、「大島みらい新聞」を発行し、島内全戸に配布しています。建築系の学生が多数参加していることを活かし、防潮堤の原寸大モデル制作や、地元中学校との連携で島の将来ビジョンを描く「体験型デザインワークショップ」も行い、島民の復興まちづくりへの関心や参加を促しています。